銀行の弱点見たり!


銀行側の弱点はココ!
弱点を突いて融資実行に導く

銀行には調査部というセクションがあります。
(銀行によっては名称が異なるかも知れません。)
調査部は一般の取引先との関係はありません。


このセクションは、取引先と銀行との間で紛議が発生した場合、法的にどこをどうすべきか・・
こうしておけば勝てる。
あるいはこういう手段で債権回収をすべきである。
とか、法律的に過去の判例を調べ、銀行が法的に有利に立てるよう調査研究している部署です。


またその一方、全国の総ての業種についてのデータを集め、規模別に統計・分析をして、業種別に動向や現状を把握し、審査の材料として支店や審査部に提供しております。


従って融資審査に当たって、業界の現状や見通しは、調査部に照会すれば即座に分かるようになっているのです。


しかし、それは大企業が多額の借入れを申し込んで来た場合には利用しますが、通常支店での中小企業や個人事業者の借入れ申込にそこまで調査することはまずありません。


支店独自で審査するか、保証協会の審査に委ねるか、本部の審査部に決済を仰ぐか・・になります。


支店独自の審査
ここに問題があるのです。
決算書から導き出された信用格付のランク、申込人の現況と業種の動向・環境、借入れの事情、返済財源、取引ぶりなどが審査の手順となる筈です。


しかし銀行・支店・担当者は業種別にその業界の現況がどうなっているか、そこまでの把握はほとんど出来ておりません。 ベンチャー企業の進出も著しく業種間格差がどんどんと広がって来ている昨今、申込人の業種が時流に乗った成長性のあるものかどうか、または衰退の道を辿っているのか、認識出来ているのでしょうか?


私が、銀行員の方々と話をしていて、痛感することがあります。


それは‥

続きは本書にて公開