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都市銀行勤続37年の大ベテランが明かす
銀行融資、不可能を可能にする“ウルトラC”
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.26━ 2008.3.21 ━━━━
第26号.
『 もし、銀行への毎月の返済に困ったらこうすべき! 』
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ご継読頂き誠に有難うございます。
卒業式シーズンも一段落し、入学式に花を添える桜の開花も間近に感じられるよう
になりました。
新年度を迎えるこの時期は、例年気持ちに一区切り付いて、何となく仕切直しとい
った気分になります。
さて、一時景気が上向いてきたとのナンセンス(?)なニュースも、この著しい円高・
原油高・株安の動きで一気に冷水を掛けられ、一転シリアスな現状を伝えることと
なっており、私達の生活にも直接的な被害を与えるものとなっています。
そんな厳しい折、金融機関への毎月の返済も思い負担となり、ご苦労されておられ
る経営者の方も少なくないと思われます。
「返済が遅れたら、次回融資申込みが通らなくなる...」、「金融機関の信用を
失う訳にはいかない...」といった思いから、つい無理な資金繰りや急場凌ぎの
高金利での借入れをされ、結果更なる苦境へ立たされてしまわれる方もいらっしゃ
います。
自社の将来に希望を持たれ、発展に情熱を持たれている方ほど、この傾向が強いです。
私はこう思います。
長い事業経営の途中には、資金難、資金繰りの苦労といった時期は必ずあります。
経営のピンチも含み、支払いに悩むこと、生活費にも苦慮すること、故に銀行への
返済がままならぬことがあるのも当然です。
そんな時は決して無理をせず、勇気を持って銀行に申し出て、相談に乗ってもらう
べきです。
事情と状況を説明し、理解と協力を精一杯求め訴えるべきです。
一定期間内、返済計画の変更、元本返済の凍結を強訴してみて下さい。
それ以後の事業計画が揺るぎないものであり、一日も早く上向修正する意志を強く
示せば、必ず相談に応じてくれるはずです。
プロパー(自行融資)はもとより、保証協会付けの融資案件に於いても、協会への打
診、依頼に取り組んでくれるはずです。
このことは経営道に於ける“汚点”では決してなく、長い目で見ればほんの通過点
の一つでしかありません。
一時的なとり繕いの為に悩んだり、それに起因して更なる窮地に陥ったりといった
“後ろ向きな”思考と行動は、長い経営道に於いては「無駄な労力」としか言えま
せん!その労力は、将来の発展に繋げる前向きなパワーに転化すべきだと私は信じ
ます。