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都市銀行勤続37年の大ベテランが明かす
銀行融資、不可能を可能にする“ウルトラC”
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.20 ━ 2007.11.05 ━━━━
第20号.
「保証協会の新しい制度について」
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いつもご継読いただき、ありがとうございます。
また、数多くの感想、共感、ご支援のメールを頂戴し、心から御礼申し上げます。
さて、アメリカのサブプライムローン問題から端を発し、原油価格の大幅な高騰等、
世界経済は恐慌の様を呈して来ております。
日本国内でもサブプライムローンの余波に加え円高の影響もあり、大手証券会社を
はじめファンド各社等が、手痛い損失を計上しています。
アメリカでは昨日0.25%の利下げを実施し対応策を講じた結果、株価も一時的には
持ち直して来ているようです。
片や、日本では先月の日銀短観では「ゆるやかな拡大」とか、相変わらずの堅調路
線との見方を貫いています。当面は現状維持の施策が続くのでしょう。
そして法人税の大幅な増収も見込まれるとか・・・
中小企業者にとっては本当に現実離れした感は否めません。
余りの格差に、何ともやるせない気持ちに陥ってしまうのは筆者だけでしょうか?
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今号は前号に引き続き、保証協会の新しい制度についてお知らせしておきましょう。
信用保証協会では、不動産担保や保証人のほかに「売掛債権担保融資保証」という
制度がありましたが、今回から担保対象資産に商品・製品・原材料等の「棚卸資産」
を追加した「流動資産担保融資保証制度」が新設されました。
対象者は国内の事業者(官公庁を含む)に対して売掛債権又は棚卸資産を保有する
中小企業。ただし棚卸資産を担保とする場合は法人に限定。
保証限度額 2億円(保証割合80%)
保証期間 根保証・1年間 個別保証・1年以内
連帯保証人 法人の代表者
担保 根保証 :売掛債権及び棚卸資産(いずれか一方のみを含む)
個別保証:売掛債権のみ
(不動産担保は不要)
保証料率 年0.85%
以上です。
保証協会利用の融資申し込みに当っては、当然銀行窓口に相談することになります
が、窓口担当者の能力も様々で制度を把握していないケース、面倒がって受付を渋
るケースなどが現実に見受けられます。
事前に保証協会のリーフレット等で確認しておくことが肝要です。
また、読者様の現状をお知らせ頂ければ、筆者の方でケースに沿ったアドバイスを
させて頂きますのでご活用ください。